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有権者の大半は気付いていない、選挙における障害者に対する配慮

 

有権者の大半は気付いていない、選挙における障害者に対する配慮

 

選挙では、投票行動を促進するために、様々な合理的配慮が施されています。
投票日当日に投票所に行けない有権者のための事前投票や不在者投票、選挙公報の頒布、候補者の政見放送などがよく知られています。
心身に障害を持つ有権者向けにも、もちろん合理的配慮は施されています。
視覚障害者である私を例にとってみます。

 

視覚障害者への配慮

公示選挙管理委員会から届く通知や新聞の折り込みで配布される印刷物の他に、選挙内容を説明した音声と点字資料が配られます。
候補者プロフィールは、印刷物と音声が公示期間中に届きます。
印刷されたものを一言一句誤りなく正確に音声化するため、それらは投票日直前に届くことも多いです。

 

投票所の配慮

事前投票所では、印刷物・録音物の他に、テキストデータ化された資料を閲覧できるブースも設けられ、お願いすれば選挙ポスターも解説してくれます。
点字投票は墨書きではなく、点字で投票できるように簡易点字器や点字用投票用紙が用意されています。
立会人と代筆者の前で候補者名や政党名を告げれば、記名を代筆してもらうこともできます。
投票箱には自分自身の手で投函します。

 

その他の配慮

この他にも、車椅子に乗ったまま記名できるように低く設定された記載台が用意されていたり、手話通訳やガイドヘルパーの同行が認められたりしています。
政見後見人による代理投票も認められましたね。
インターネット投票は個人の特定にまだ課題があるようですが、障害を持った有権者が投票行動をしやすいよう、細かな工夫がされていることに気が付く方は少ないと思います。

 

選挙は自分の意見を表明できる大事な機会です。
これほど配慮がされているのに、貴重な機会を放棄してしまうのは、あまりに勿体無いですよね。
一票の重みを理解し、傷害があっても投票所に足を運びましょう。